山田 啓一

山田 啓一
やまだ けいいち

担当科目:経営戦略・経営計画策定実習Ⅱ

プロフィール

大学卒業後、外航海運会社・内航海運会社に20年間勤務の後、中小企業診断士として独立。
ベンチャーの立ち上げに参加し、同時に大学院で経営学を専攻。
修了後に大学教員として学部立ち上げに参加し、23年間大学教員として、経営学(経営戦略論、経営組織論、経営情報論、ベンチャー経営論他)を担当。
学部及び大学院(4年間研究科委員長)にて教育・研究に従事してまいりました。学位は、修士(経済学)、博士(経営学)です。平成4年度に中小企業診断士の資格を取得後、平成6年より実習指導を行ってきており、製造業・小売業・サービス業・農産物直売所等、数多くの経営診断に携わってきました。
2022年に大学を定年退職後、独立。
自営の経営コンサルタントとして活動。専門分野は、経営戦略(競争戦略を含む)、イノベーション、ベンチャー、CSR、地域活性化など、であり、著書は『企業戦略における正当性理論』(芙蓉書房出版)ほか多数(単著・編著・共著併せて25本以上)。
なお、令和6年度より、日本経営診断学会理事就任。

企業名

山田経営コンサルティング

保有資格等

博士(経営学)
中小企業診断士
文部科学省教員資格Dマル合
情報処理システム監査技術者
特種情報処理技術者
第1種情報処理技術者
第2種情報処理技術者

生まれた年

1953年

受講生へのメッセージ

企業経営には単一の正解はありません。また、経営者には自分の考えや思いもあります。
経営戦略・経営計画策定実習では、これまでに学習してきた経営理論やモデルを単に応用するのではなく、その企業の置かれた環境や経営者及びそこで働く人々の考えや思いを考慮しながら、その企業にとって実現可能でかつ有効な診断およびアドバイスをすることが肝要かと考えます。
この実習を通じて、私もその点に留意しながら、みなさんと取り組んでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします。